スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
山本周五郎「寝ぼけ署長」 初!山周!!!
- 2010/08/15(Sun) -
「山本周五郎」はご存知か?

実際のところ私にとっては陰に含まれる部分の作家でありました。

寝ぼけ署長 (新潮文庫)寝ぼけ署長 (新潮文庫)
(1981/08)
山本 周五郎

商品詳細を見る

本をよく読むヒトも、読まないヒトも、自分の好きな作家にはスポットライトのような光があったていると思う。
さらに、そのライトの端には五万と(ヒトによって差はあると思うけど)いう作家がひしめいていると思う。
で、さらにだ。
その外側のダークなサイドに幾千万の作家がいるという、誠におこがましい読者たちなのです、私たちは(^_^;)

山本周五郎(敬称略)は私の中の「お金と時間があったら読むヒト」で、必ずしもスポットライトの作家ではありませんでした。
陰の奥に潜んでいる作家。

なぜ彼を読むことになったかというと、ウチの職場のもう一つの書架(前述教授RN書架)に対するところの『MM書架』のせいなのです。



それは上野の御池を見下ろす、とあるビアガーデンでのことです(笑)。
その日はビアガーデン日和な日没にも関わらず、ウィンドサーフィン上級者日和な強風で、頼んだポテトもピザも風上の席に飛んでいきそうな気配でした(実際タバコの灰などは飛んでいました)。
「山本周五郎、いいっすよ」
とMM助教授。
から始まり、オーダーストップまで山本周五郎で洗脳されました(^_^;)
まじですか、そんなにいいんですか?
MMがいうなら、ただの人情物ではあるまいな、ただの警察小説ではあるまいなね~。

そこまでいうなら、、、と、普段の小林泰三や、曽根圭介、平山夢明、ましてやチョット読みの有川浩や伊坂氏にはお休みいただき、「寝ぼけ署長」を読ませていただきました。このお休みに。

寝ぼけ署長 (新潮文庫)寝ぼけ署長 (新潮文庫)
(1981/08)
山本 周五郎

商品詳細を見る
アゲイン(^_^)


なるほど~。
あなたは「怪人二十面相」シリーズを読んだことがあるか?はまった小学生であったか?

小学生のとき私は読書感想文として怪人二十面相「シリーズ」を取り上げました。
そうそう、「小学校卒業記念にはまった作家を書こう」とおもったんですな。
6年生が書くには幼すぎる題材ですが。。。。
その中で生意気にも私は「怪人二十面相というのは実際はヒトではなく、ヒトの中にある悪意です」などということを書いたわけですね。。。恥ずかし。

でも、寝ぼけ署長はまさにそういった明智小五郎なんですよ。
怪人二十面相がマントも着てなく(かっこ良く)擬人化されていないので、署長は柔術に長けていなくてもいいしハンサムである必要もない。

読んでみたことがないヒトは手に取ってみるといいと思います。
他の作品に関しても大変興味深い(^_^)
善と悪が色分けとかで目に見えていればかなり楽なんですが、そうではないからこうもシナプスが増えるんですな、ニンゲンは。
スポンサーサイト
この記事のURL | もじで遊んでみる話 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
<<新居 | メイン | バリから帰って沖縄に行ったさぁ~>>
コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
トラックバック
トラックバックURL
→http://tamanacafe.blog36.fc2.com/tb.php/108-a7e52746
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。